2023年4月後半のNewsTopics
4月18日(火)
食品値上げ、2万品突破
昨年より3カ月早く、年3万品も・民間調査
主要食品195社が公表した今年の食品値上げが、2万品目を超えたことが分かった。昨年よりも3カ月早い突破。今後はパンや飲料などのメーカーが年内の再値上げに踏み切る公算が大きい。
4月20日(木)
広島サミットでAIルール議論
松野官房長官、「利活用の推進も規制も重要」
松野博一官房長官は記者会見で、生成AIについて「既存の法制度の適用で曖昧な領域が発生し、ルールのアップデートに関する課題が生じている。G7広島サミットで議論したい」と述べた。
4月24日(月)
温泉を無形文化遺産に
「日本人に不可欠な文化」、早期登録目指す
全国の温泉地の自治体や旅館で組織する「日本温泉協会」などは、「温泉文化」の国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産への早期登録を目指し、都内で全国推進協議会の設立総会を開催した。
4月25日(火)
景気判断、北海道引き上げ
10地域は据え置き・財務省全国財務局長会議
11地域の財務局などによる管内経済情勢報告をまとめた。訪日客回復など観光需要の高まりを受け、北海道の景気判断を上方修正。全国では「緩やかに持ち直している」との総括判断を維持した。
4月26日(水)
50年後、人口8700万人に
出生率は1.36、前回推計から低下・厚労省
国立社会保障・人口問題研究所は、2070年までの日本の将来推計人口を公表。20年に1億2615万人だった総人口は、56年に1億人を割り、70年に現状から3割減の8700万人に落ち込むと想定した。
4月27日(木)
フレディさんの遺品競売へ
落札額は少なくとも総額600万ポンドと予想
英ロックバンド「クイーン」のボーカリスト、故フレディ・マーキュリーさんが生前に着用した衣装や未発表の手書きの歌詞など遺品1500点以上が今年、6回に分けて競売にかけられる。