2023年8月前半のNewsTopics
8月1日(火)
ふるさと納税、3年連続で最高
自治体別の受け入れ額は宮崎県都城市が1位
総務省は、2022年度の寄付額が前年度比約1.2倍の9654億600万円だったと発表した。コロナ禍の「巣ごもり需要」で広がった利用が、引き続き拡大していることが背景にあるとみられる。
全国初、調停や法律相談をデジタル化・法務省
裁判外紛争解決手続きや法律相談をオンライン化する実証実験を始めると発表した。実験は、9月1日から開始。
地域社会の「つながり」重視・23年度版厚労白書
新型コロナの流行や単身世帯の増加で人々の交流が希薄化したと指摘。つながり支え合う地域社会をつくる重要性を強調した。
木村、パリ大会の出場枠獲得・世界パラ競泳
男子50メートル自由形(視覚障がいS11)で木村敬一が銀メダルを獲得。パリ・パラリンピックの出場枠を獲得した。
8月2日(火)
たばこ規制達成、わずか4カ国
消費削減策を講じるよう各国に促す・WHO
たばこの消費量削減に向け、WHOが推奨するすべての措置を導入した国は、ブラジル、モーリシャス、オランダ、トルコの4カ国に限られているとする報告書を公表。世界の喫煙普及率は減少した。
国内最古の原発、高浜1号機が発送電を開始
廃炉が決まった原発を除き、国内最古となる高浜原発1号機(福井県)の発電と送電を開始した。発電は約12年ぶりとなる。
ガソリン価格、約15年ぶりの高値・経産省
レギュラーガソリン1リットル当たりの店頭小売価格(7月31日時点)は、全国平均で前週比1円90銭高の176円70銭だった。