2023年8月後半のNewsTopics
8月21日(月)
孤立の「サポーター」養成へ
2024年度から事業を本格化・内閣官房
新型コロナウイルスの流行で深刻化した孤独や孤立に対する理解を促進し、悩む人を支援につなげるため、「孤独・孤立サポーター」の養成に乗り出す。2023年度内に仕組みを構築する方針だ。
8月22日(火)
秋も全国的に高温傾向続く
秋(9~11月)の3カ月予報を発表・気象庁
平均気温は北日本で平年並みか平年より高く、東・西日本と沖縄・奄美地方は高い。降水量は東・西日本の日本海側と北日本はほぼ平年並みだが、東・西日本の太平洋側と沖縄・奄美は平年並みか平年より多い。
8月24日(木)
災害、物流24年問題に対応
一般会計総額、7兆389億円要求・国交省
2024年度予算概算要求を発表した。一般会計は、前年度比19.1%増の7兆389億円。激甚化する自然災害への備えや、物流ドライバーの担い手が不足する「2024年問題」への対応などに重点を置いた。
8月28日(月)
熱中症搬送、2番目の多さ
小まめな水分補給を呼び掛け・総務省消防庁
全国で熱中症により7月に救急搬送された人数が、前年同月の約1.3倍に当たる3万6549人だったと発表した。2008年以降、7月として最多だった18年(5万4220人)に次いで多い人数となった。
8月29日(火)
企業版ふるさと納税、過去最高
税額控除割合引き上げで増加・岡田地方創生相
「企業版ふるさと納税」の2022年度寄付額が、前年度比約1.5倍の341億700万円で過去最高だったと発表した。20年度から企業の税額控除割合を引き上げたことが増加につながっているとみられる。
8月31日(木)
予算概算要求、過去最大
防衛費や国債費が増加・2024年度
財務省は31日、各省庁からの2024年度予算の概算要求を事実上締め切った。一般会計の要求総額は22年度(111兆6559億円)を上回り、過去最大に達した。110兆円を超えるのは3年連続。