2024年7月後半のNewsTopics
7月17日(水)
寺地が2団体王座返上
2階級制覇へ転級・ボクシング
WBAとWBCのライトフライ級統一王者、寺地拳四朗が、両王座を返上してフライ級に転向すると、所属ジムが発表した。寺地は「世界2階級制覇と4団体統一が目標。体づくりをし、新たなスタイルをつくりたい」との談話を出した。
7月23日(火)
法定速度60キロから30キロに
生活道路、2026年9月1日に施行・政府
住宅街の生活道路など道幅が狭い道路について、自動車の法定速度を時速60キロから同30キロに引き下げる改正道交法施行令などを閣議決定した。対象は中央線のない一般道。主に幅5.5メートル未満の道路で引き下げとなる。
7月24日(水)
大阪市が4年連続で1位
「都市力」、名古屋市が2位に浮上・民間調査
東京23区を除く国内136都市対象に経済や生活のしやすさなどを採点して指標化する「都市特性評価」の結果を発表した。総合スコア1位は大阪市。2位には前年の3位から順位を上げた名古屋市が入り、3位は横浜市となった。
7月25日(木)
バイデン氏「次世代にバトン」
残り任期、職務に専念・撤退表明後初の演説
バイデン米大統領が、大統領執務室で演説。大統領選からの撤退について、「次世代にバトンを渡すのが最善と判断した。国を結束させる最も良い道だ」と語った。来年1月までの任期を全うし、職務に全力を尽くす考えも示した。
7月29日(月)
2025年度に財政「黒字化」
好調な企業業績を背景に税収増
政府は29日の経済財政諮問会議(議長・岸田文雄首相)で、財政健全化の指標として重視する国・地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)が、25年度に8000億円程度の黒字に転換するとの試算を示した。
7月30日(火)
8月電気料金、1000円値下がり
政府補助再開で、家庭の負担軽減・電力大手10社
8月使用分(9月請求分)の電気料金が、標準家庭で前月と比べ899~1063円値下がりする。冷房の使用が増える夏場に合わせ、政府が補助金の支給を再開するため。猛暑で気になる家庭の電気代負担の軽減につながりそうだ。
7月31日(水)
交付税、81億円繰り上げ
大雨の秋田、山形両県の計14市町村・総務省
25日からの大雨で大きな被害を受けた秋田、山形の計14市町村に対し、9月分の普通交付税のうち81億1600万円を繰り上げて配分すると発表。総務省は26日に5市町に繰り上げ交付する方針を示していたが、9市町村を追加した。