冬のメンタルケア
◆負荷を減らす対策を
日照時間が短くなる時期は気持ちがふさぎ込みやすく、イライラや不安など、メンタルの不調を感じる人が増えるといわれています。やる気が出ない、趣味が楽しくなくなったといった変化が見られたら、心身の負荷を減らす対策を講じることが大切です。
◆日光を浴びよう
メンタルケアのカギとなるのが生活改善。十分な睡眠を取り、1日1時間は日光を浴びてください。光の刺激で体内時計が調整されるほか、神経伝達物質「セロトニン」の合成量を増やすことができます。また、セロトニンの材料となるアミノ酸「トリプトファン」が含まれる肉や魚、乳製品、大豆製品などを積極的に食べるのもおすすめ。休日は体力的に負担のかかるレジャーや遠出を控え、ゆっくり過ごす時間を設けましょう。