2024/01/23
健康コラム

始めよう「温活」

◆重ね着で空気の層を作る

体温を上げることで体の機能や免疫力が高まり、さまざまな健康効果が期待できます。朝起きたら、ショウガやシナモンパウダーを加えた白湯(さゆ)を飲むのがおすすめ。服は厚手のニットを着るより、腹巻きや薄手の肌着などを重ねて空気の層を作る方が、保温力が高まります。

◆筋肉を付けよう

筋肉量が低下すると、エネルギー消費も減少し、熱を作り出す力が落ちてしまいます。エクササイズやウオーキングを習慣付け、特に下半身の筋肉を鍛えて基礎代謝量を上げることが大切です。また、じんわり汗が出る程度の入浴で、体温が約1度アップするといわれています。就寝時は、足裏から放熱して皮膚の温度を下げることが大切なので、靴下は履かず、レッグウオーマーなどで足首を保温すると良いでしょう

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